裁量規制外・ブラック・無職・生活保護融資可
いかにも現金の貸付の審査のように、申込をさせ(個人情報を取得する)数十分後に予備審査の確認といい不足情報を聞き出す。
1~2時間後に電話があり、「借り入れ枠は確保できたが、他社借り入れが多いので現時点では希望額の融資は出来ないので、違う方法で希望金額を作る方法をアドバイスします。」
※当初から現金を有する目的ではなく、当然申込者が多重債務者であることも承知していますので、無職・ブラックも可能と表記して募集しています。
こういった業者の目的は、携帯電話の端末をキャリアから割賦販売で購入させて海外に転売する目的です。
最新機種¥100.000~¥150.000を格キャリア(au/docomo/softbank)で同時に複数台新規契約させ、本体価格の3割~4割程度で買取り申込者の必要金額を用意させるシステムです。
simカードはその場で抜くので不正使用はなく、契約が吹く数台で高額になる毎月の請求も未払いで強制解約になっても通信料なので、普段使いの携帯料金を払っていれば携帯会社以外の信用情報には影響ないと説明されます。
多重債務で現金を必要としている申し込み者は。うっかりのってしまいます。
ここで重要なのは、通信料とは本体分割代金以外です。本体代金割賦販売は、通常のローン契約ですので未払いが発生するとクレジット・ローンなどの申込時に利用される信用情報機関(CIC/JICCなど)には未払い者として記録させます。
※携帯端末代金の支払い遅れから住宅ローン・自動車ローンの審査に落ちる方もあるようです。
他にも事務機器(コピー・電話・パソコン)などの、ローン契約させリースバックの手口もあるようです。
どの業者も、申込だけでも多重債務やの個人情報が手に入り情報だけを転売して利益を出すことも出来ますので、一旦申し込むと営業電話やダイレクトメールなど頻繁に来るようになります。
闇金と違って、小額(数万円)を週5割の利息と違って大手信販会社の契約だから安心と勘違いしてしまいます。
昨今裁量規制等の法律により、本当に必要とする人が借りられなくなっていますので、規制外・ブラック・無職・生活保護可と表記している業者に引っかかる事も有りますので注意しましょう。